VideoByte DVD 作成とはWindowsとMacのパソコンで動画をDVD/ブルーレイに焼けるツールです。DVD/ブルーレイ書き込みソフトとして、VideoByte DVD 作成の特徴は?今回は「VideoByte DVD 作成」の主な機能や使い方、評判、代わりになるソフトを説明します。
- VideoByte DVD 作成のおすすめポイント
- VideoByte DVD 作成で動画を焼く方法
- VideoByte DVD 作成の評判
- VideoByte DVD 作成の代わりになるソフト
- VideoByte DVD 作成とLeawo Blu-ray作成の違い
VideoByte DVD 作成のおすすめポイント
多数のビデオファイル形式に対応
VideoByte DVD 作成はYouTubeやTwitterなどの動画配信サイトからダウンロードした動画からデジカメやスマホで撮影した動画まで、一般的なビデオフォーマットとHDビデオフォーマットに対応しています。例えば、3GP、AVI、DV、Flash Video、MOD、MPEG、MKV、MPEG4、HD TS、HD MTS、HD M2TSなど。
DVDだけでなく、ブルーレイにも焼ける
VideoByte DVD 作成を使って任意の動画ファイルをDVDディスク/フォルダ/isoファイルに焼けるだけでなく、好みの動画をブルーレイディスク/フォルダ/isoファイルに書き込むこともできます。
動画の編集機能を搭載
動画を追加後、ビデオツールとチャプターツールを利用して動画をカスタマイズ可能です。例えば、ビデオ編集(回転/カット/クロップ/ウォーターマーク/効果/調整)、オーディオ編集(言語/音量/ディレイ)、字幕編集(言語/位置/透明度/ディレイ)など。
メニューテンプレートをカスタマイズ可能
VideoByte DVD 作成には16つのメニューテンプレートが提供されています。ユーザーはその中から一つを選んで編集できます。また、メニューテンプレートの背景音楽と背景イメージを変更できます。
無料体験版が利用可能
VideoByte社はVideoByte DVD 作成の無料体験版と製品版(月間サブスクリプション/永続ライセンス版)を提供しています。無料体験版では30日以内に3枚のDVD・ブルーレイを作成できます。しかし、メニューテンプレートを利用できない、動画にはウォーターマークが入っているという制限があります。
VideoByte DVD 作成で動画を焼く方法
ステップ1.VideoByte DVD 作成を起動すると、下記のような画面が表示されます。「DVDディスク」または「ブルーレイディスク」モードを選択してください。
ステップ2.「メディアファイルを追加」をクリックすることで動画ファイルをインポートします。ディスクタイプとアスペクト比、ビデオ品質を設定することを忘れないでください。
ステップ3.ホーム画面の右上にある「強力ツール」を押して編集機能を表示する画面を呼び出します。必要に応じて、動画の効果を調整することができます。
ステップ4.「次へ」をクリックするとメニューの編集画面に入ります。好きなメニューテンプレートを選択して編集できます。メニューを作りたくない場合、「メニューなし」にチェックをいれてください。
ステップ5.すべての設定が完了したら、「焼く」ボタンをクリックします。保存先の選択と必要な焼く設定を行います。「開始」ボタンをクリックしたら、動画をDVD/ブルーレイへ書き込みできます。
VideoByte DVD 作成の評判
VideoByte DVD 作成はシンプルで使いやすいDVD/ブルーレイ書き込みソフトです。パソコン知識が無くても簡単に動画をDVD/ブルーレイディスクに焼けます。DVD/ブルーレイを作成する最小限の機能のみを搭載するため、価格がかなり安いです。それに、DVD作成やブルーレイ作成を頻繁に行わない方は、お得な一か月間ライセンスを契約することができます。
VideoByte DVD 作成は便利なDVD/ブルーレイ書き込みソフトとしては、コスパが良いです。しかし、エラーが発生し、VideoByte DVD 作成の動作が不安定になってしまうこともあります。また、作成したDVD/ブルーレイディスクは家庭用プレーヤーで再生できない可能性があります。
VideoByte DVD 作成の代わりになるソフト
VideoByte DVD 作成を使ってDVD作成やブルーレイ作成に失敗したら、代わりにLeawo Blu-ray作成という素晴らしいソフトをお試しください。
Leawo Blu-ray作成は豊富な編集機能を誇る多機能かつ高性能なBlu-ray・DVD書き込みソフトです。VideoByte DVD 作成と比べて、高速かつ高品質であらゆる動画や写真をロゴなしで複数枚のBlu-ray・DVDディスクに焼けます。VideoByteより多彩なメニューテンプレートが充実しています。
また、VideoByte DVD 作成に搭載しないノイズ除去や再生速度の調整など、便利な編集機能が提供しております。さらに、作成したディスクはほとんどの家庭用プレーヤーと互換性があり、流暢に視聴できます。
Leawo Blu-ray作成の使い方
Leawo Blu-ray作成を起動します。
「ビデオを追加」を押してディスクに焼きたい動画を読み込みします。動画ファイルに字幕を追加可能です。
動画の右側にある「編集」をクリックすると動画編集画面が表示されます。ここで動画をカスタマイズすることができます。
ホーム画面に戻って、右側から好きなメニューテンプレートを選択します。必要に応じて、背景イメージやBGMを設定できます。
緑な「書き込み」ボタンをクリックして書き込み先/ディスクラベル/保存先を設定します。もう一度「書き込み」をクリックすると、動画からディスクへの書き込み手順が開始します。
VideoByte DVD 作成とLeawo Blu-ray作成の違い
Leawo Blu-ray作成 | VideoByte DVD 作成 | |
---|---|---|
対応OS | Win 7/8/8.1/10/11, macOS 10.13/10.14…/12/13 |
Windows 10/8/7/Vista/XP (SP2 以降), Mac OS X 10.7 以降 (macOS Catalina) |
入力形式 | AVI,MP4,DAT,WEBM,RMVB,RM,MPG, MPEG,VOB,MOV,M4V、QT、FLV、F4Vなど |
3GP(*.3gp;*.3g2), AVI, Flash Video Files (*.flv;*.swf;*.f4v), MOD,MJPEG (*.mjpg;*.mjpeg)など |
出力形式 | DVD/ブルーレイディスク、フォルダ、 isoイメージファイル |
DVD/ブルーレイディスク、フォルダ、 isoイメージファイル |
編集機能 | 〇(豊富) | 〇(最小限) |
メニューテンプレート | 〇 | 〇 |
読み込み・書き込み速度 | 高速 | 速い |
動画に字幕を追加 | 〇 | 〇 |
動画に音声を追加 | × | 〇 |
使いやすさ | ★★★★★ | ★★★ |
おすすめ度 | ★★★★★ | ★★★ |
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